POWブースでの取り組み

おはようございます。
ぽかぽか陽気が続いていますね。
早速ですが、今日はPOWがイベントでブースを出展する際に行っている取り組みを紹介します。どちらのキャンペーンでも、参加してくれた方にはPOWのミニステッカーを差し上げているので、ぜひPOWブースに立ち寄ってください。

・「だから私は冬を守ります」

まさに“Protect Our Winters”ということなのですが、雪や冬、スキー/スノーボードへの想いなど、自分が冬を守るための理由を自由にホワイトボードに書いてもらっています。そして、「だから私は冬を守ります。」と宣言してもらうことで、これから気候変動の問題に取り組んでいく意思表示をしてもらい、POWの仲間になってもらうためのキャンペーンです。
これまでにもたくさんの方に参加してもらいましたので、ここで熱いメッセージを数枚、披露します。

 

・「白馬村が環境配慮型の山岳リゾートとして、地球温暖化対策をリードしていくことを応援する」署名アクション

POW JAPANが本拠地を置く白馬エリアでも、十分な積雪にならず、冬が短くなっていることを実感するシーズンが続いています。一方で、良質なパウダーを求めて10年ほど前から増え始めた欧米諸国のスキーヤー/スノーボーダーに加え、最近ではアジアからの旅行者が著しく増えていることをタウン、スキー場の光景から実感しています。
このエリアが誇る雪山資源が国内のみならず世界の人々を魅了していることは、とても喜ばしいことですが、そうであるならば、その資源を守るために率先してアクションを起こしていくことに対する十分な理由(メリット)はあるはずですし、責任も同様にあるはずです。また、これだけ国内外から注目を浴びる白馬村なので、エリア内でそういった機運が高まっていくことや具体的なアクションが成果を生み出すことによる、他の自治体、国への影響も期待しています。
そこで、
署名活動によって、スノーコミュニティは「白馬村が環境配慮型の山岳リゾートとして、地球温暖化対策をリードしていくことを応援するよ!」というメッセージを白馬村村長に届けたいと思います。
また、個人として、事業者として、また地域としてできることを考え、取り組んでいくきっかけとなる場として、5/18(土)に白馬村で同様のテーマでのシンポジウムの開催を予定しています。このシンポジウムに関しては、詳細が固まってきたらブログ、SNSなどでお知らせします。
今後、署名フォームのダウンロードやオンライン署名、またエリア内の飲食店、ショップなどへの署名活動の協力のお願い、などを準備が整った段階で進めていこうと考えていますので、そのときはご協力ください。

それでは、雪の上で会いましょう。
春にかけてのイベント出展のスケジュールは次回のブログでお知らせします。
ステッカーをもらいに、POWブースに遊びに来てください!

 Shotaro