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POWが目指すこと2020-09-04T16:44:31+00:00
Photo: Shoko Matsuoka

私たちのミッション

アウトドア アクティビティに情熱を注ぎ、そのフィールドやライフスタイルを気候変動から守るために行動する仲間たちの力となる。

2007年、気候変動が私たち滑り手にとって大切なフィールドである雪山に大きな影響を与えることに危機感を感じたプロスノーボーダーのJEREMY JONESが仲間たちとともにProtect Our Winters (POW) を設立。その後、POWの活動は世界11ヶ国に広まり、そして2018年Protect Our Winters Japanの活動がスタートしました。

POWとは

ビジョンとゴール2021

ビジョン

私たちの遊び場である自然のフィールドを気候危機から守るために、脱炭素社会を意識した選択と行動がスノーコミュニティのスタンダードになっている。また、脱炭素社会を実現するためには社会の仕組みを変える必要があること、そして一人ひとりにその変化をもたらす力があることを信じ、各地のコミュニティと協働しながら自治体や国に対して働きかけている。スノーコミュニティでのこうしたムーブメントはアウトドアコミュニティ全体に広がり、それぞれのフィールドを守るためにアクションが起こされている。

ゴール2021

1. スノーコミュニティにおいてPOWの存在と活動内容が知れ渡り、スキーヤー/スノーボーダーが気候変動の問題解決に取り組んでいる
2. HAKUBA VALLEYで脱炭素型のスノーリゾートとしての先進的な取り組みが行われている
3. HAKUBA VALLEYの取り組みがモデルケースとなり、他のスノーリゾートや自治体に波及させていくために、各地の滑り手や企業との関係性が構築されている

Photo: アンテナ白馬
POW Japanはこのゴールを達成するために以下の3つの活動の柱をもとにプロジェクトを遂行します。

●Movement Building=仲間づくり
●Advocate Training &Engagement=啓蒙、教育
●CO2 排出削減、または吸収のための具体的アクション

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ミッション&ビジョン(2020)

私たちが目指すべきゴール

2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロに、気温上昇を1.5°Cに抑える

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2018年に発表したレポートによると、気候変動による危機的な状況を回避するために残された時間は、わずか10年程度しかないと言われています。そのためには、世界の平均気温上昇を1.5°Cかそれ以下に抑える必要があり、2030年の温室効果ガスの排出量を2010年の水準から45%、2050年には排出量を実質ゼロにまで削減する努力が求められています。

もちろん、簡単に達成できる目標ではありません。
それでも私たちは信じています。この危機を解決することは可能であり、ゴールは私たちの手の届くところにあるということを。

変化の仕組みとPOWの役割

気候危機を解決するために必要な3つの要素

  1. テクノロジーと金融政策:自然エネルギーの普及と、それを後押しする包括的な施策(大規模な再生可能エネルギーへの転換とその貯蔵方法、税額控除、カーボンプライシングなど)
  2. 政治への積極的な意思表示:適切な人材の選出と協働を通して、環境への取り組みを政策の最優先事項に据える
  3. 暮らしの変革:一人ひとりが気候変動問題を解決するために意識や行動、暮らしの在り方をシフトする

私たちが思い描く未来。それは、技術の進歩と公平な市場政策により、再生可能エネルギーや電気自動車が主流となった「脱炭素社会」。
その世界では、ゼロエミッションの乗り物でクライミングや登山へ出かけたり、再生可能エネルギーで稼働するスキー場で極上パウダーを楽しみ、個人も企業もCO2の排出に対して正当な対価を支払い、政党を超えてあらゆる政治のレベルで気候変動対策が最優先事項に据えられています。

このような未来を実現するための枠組みが「変化の仕組み」であり、一人ひとりの小さな努力や取り組みが社会に変化を促し、この問題を解決するための重要な力になることを示しています。

自然を愛するアウトドアコミュニティの力は、社会に対してより大きなインパクトを与えると信じています。POW JAPANは「アウトドアアクティビティに情熱を注ぎ、そのフィールドやライフスタイルを気候変動から守るために行動する仲間たちの力となる」ことを通して、この危機の解決を目指します。

この先も滑り続けるために…

私たちは気候変動による影響を理解したはじめての世代であると同時に、その脅威に対処できる最後の世代でもあります。変わらずに滑り続けられる冬を選ぶのも、雪のない長く暗い冬を選ぶのも、全ては私たちの行動次第です。まさに今が行動を起こすとき。

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