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アーカイブ2019-02-12T09:28:05+09:00

”Deny the Denier (否定者を否定する)”キャンペーン

”Deny the Denier (否定者を否定する)”キャンペーン 日本ではあまり大きなニュースになっていませんが、国際スキー連盟(FIS)会長のジャン・フランコ・カスペル氏が「気候変動は存在しない。」と発言し、国際的な批判が強まっています。 雪環境に身を置き、その恩恵の中に存在する団体を代表する彼が、雪の変化や気候の変化に気が付いていない(もしくは、気がつかないことにしている)というのはとても残念な事です。 そこで私たちの本部であるUS Protect Our Winters は ”Deny the Denier (否定者を否定する)”キャンペーンを立ち上げました。 これは、20年以上もの間 FIS のトップに居座り続けるカスペル氏の解任を求めるメッセージを、世界中からカスペル氏(FIS本部)に届けようというものです。 このリンクから繋がるページに自分の氏名・住所・Eメールアドレスなどを入力し、下段の[Send Email] を押すことで、解任を求める内容のメールがあなたからのメッセージとしてFIS に送られます。 参考としてアクションスポーツ系ニュースサイトThe Inertia の記事を訳したものを掲載します。 国際スキー連盟(FIS)会長が気候変動を完全否定 国際スキー連盟会長、ジャン・フランコ・カスペルが「気候変動の証拠は無い」と断言。また、インタビューの中で彼は「独裁者による国家においては、国際規模のイベントを開催することが非常に容易」だとコメント。 世界アルペンスキー選手権が開幕した今週、スイスの新聞社”Tages Anzeiger”が国際スキー連盟会長のジャン・フランコ・カスペルにインタビュー。そのインタビューにおいてカスペル氏は「気候変動は存在しない。」と断言。また大々的なイベントは独裁者により統制された国の方が成功しやすいとコメントした。

イベント出展スケジュール

INTERSTYLE  さて、3月に入りました。 スプリングシーズンがすでにスタートしている雪山の様子ですが、春にかけていくつかのイベントにお邪魔します。 東北、北海道にも上陸するので、ぜひPOWブースに遊びに来てください。 まずは明日から天神バンクドスラロームでお会いしましょう。 イベント出展スケジュール ↓↓↓   ↓↓↓ 3/2-3 天神バンクドスラローム 3/9-10 DREAM SESSION TOHOKU with 雪板サーカス @すみかわスノーパーク 3/23-25 DREAM SESSION 5 with 雪板サーカス @白馬乗鞍温泉スキー場 4/6-7 雪板サーカス @ニセコモイワスキー場  

POWブースでの取り組み

POWブースでの取り組み おはようございます。 ぽかぽか陽気が続いていますね。 早速ですが、今日はPOWがイベントでブースを出展する際に行っている取り組みを紹介します。どちらのキャンペーンでも、参加してくれた方にはPOWのミニステッカーを差し上げているので、ぜひPOWブースに立ち寄ってください。 ・「だから私は冬を守ります」 まさに“Protect Our Winters”ということなのですが、雪や冬、スキー/スノーボードへの想いなど、自分が冬を守るための理由を自由にホワイトボードに書いてもらっています。そして、「だから私は冬を守ります。」と宣言してもらうことで、これから気候変動の問題に取り組んでいく意思表示をしてもらい、POWの仲間になってもらうためのキャンペーンです。 これまでにもたくさんの方に参加してもらいましたので、ここで熱いメッセージを数枚、披露します。   ・「白馬村が環境配慮型の山岳リゾートとして、地球温暖化対策をリードしていくことを応援する」署名アクション POW JAPANが本拠地を置く白馬エリアでも、十分な積雪にならず、冬が短くなっていることを実感するシーズンが続いています。一方で、良質なパウダーを求めて10年ほど前から増え始めた欧米諸国のスキーヤー/スノーボーダーに加え、最近ではアジアからの旅行者が著しく増えていることをタウン、スキー場の光景から実感しています。 このエリアが誇る雪山資源が国内のみならず世界の人々を魅了していることは、とても喜ばしいことですが、そうであるならば、その資源を守るために率先してアクションを起こしていくことに対する十分な理由(メリット)はあるはずですし、責任も同様にあるはずです。また、これだけ国内外から注目を浴びる白馬村なので、エリア内でそういった機運が高まっていくことや具体的なアクションが成果を生み出すことによる、他の自治体、国への影響も期待しています。 そこで、署名活動によって、スノーコミュニティは「白馬村が環境配慮型の山岳リゾートとして、地球温暖化対策をリードしていくことを応援するよ!」というメッセージを白馬村村長に届けたいと思います。 また、個人として、事業者として、また地域としてできることを考え、取り組んでいくきっかけとなる場として、5/18(土)に白馬村で同様のテーマでのシンポジウムの開催を予定しています。このシンポジウムに関しては、詳細が固まってきたらブログ、SNSなどでお知らせします。 今後、署名フォームのダウンロードやオンライン署名、またエリア内の飲食店、ショップなどへの署名活動の協力のお願い、などを準備が整った段階で進めていこうと考えていますので、そのときはご協力ください。 それでは、雪の上で会いましょう。 春にかけてのイベント出展のスケジュールは次回のブログでお知らせします。 ステッカーをもらいに、POWブースに遊びに来てください!  Shotaro

INTERSTYLE

INTERSTYLE  行ってきました! 一言で言うと「最高でした!」 3日間、大勢の人たちがブースに訪れ、沢山の熱い想い、温かいお言葉をいただきました。 セミナールームでのローンチ・イベント “First step with POW Japan” も大いに盛り上がり、POW Japan の想い、メンバー紹介、これからの活動についてなど、たくさん話をさせていただきました。 (2日目の13:00~14:00という忙しさのピークのような時間帯に集まっていただき、さらには乾杯にも付き合ってもらいました。ありがとうございます。) POW ブースを訪れてくれた ライダー、メーカー、ショップ、メディアなど、様々な地域の様々なスタンスで雪に関わる方々から、気候変動に関する沢山の話を聞かせていただき、POW Japan のこれからの活動や取り組みを話させてもらいました。 ・どの地域の人も(その周りの人たちも)雪が減っている・冬が短くなっている実感を持っている。 ・良い雪を滑り続けたい。 ・冬を守るために、出来ることがあるならば、やりたい。 という点で一致していることは間違いなく、多くの方が危機感を持っている事、そしてそれを止めるために、あらゆる角度、あらゆる形でポジティブなアクションを起こす POW の活動に期待感を持ってくれている事が伝わってきました。 やはり直接会って話せることは大事です。 ホームページなどの情報だけでは伝わりにくい部分、相手の方が持っている疑問や想い、まだ正式に発表出来ない今後の取り組みやアイデアなど、会話でしか生まれないもの、伝わらないことが沢山あることを感じる、本当に充実した3日間でした。 もちろん、解決まではまだまだ長い道のりです。しかし、今回、それはすごく小さな一歩かもしれませんが、確実に「踏み出す事が出来た」と感じる事が出来ました。もっと進んでいこう、と思う事が出来ました。来てくださった皆さんも、何かを感じてくれたのではと思っています。 だからぜひ、私たちに会いに来てください。シーズン中は様々なイベントに足を運び、私たちの活動や想いを伝える事をしていきます。皆さんの声も聞かせてください。

Japan Freeride Open

Japan Freeride Open 2/9のSNSの公開に続き、2/10はJFO(http://japanfreerideopen.com/)でのはじめてのブース出展。リアルな場では、POW Japanの初お披露目となりました。 展示パネルの完成や什器制作など、全てが前日に仕上がるギリギリの準備でしたが、何とか無事に間に合いました。 雪、風がやまず、予定していたアクションができなかったりもしましたが、ここは雪山。状況に合わせて柔軟に対応していきます。 ブースに立ち寄ってくれたどの方からも「できることがあれば言ってください!」と、心強い言葉をもらいました。 温暖化によって冬の状況が厳しくなっていること、そして、その将来は自分たちの行動次第、だということ。POWの存在や活動を知ってもらう中で、滑り仲間の間でもこういった会話が増えていって欲しいですね。 気候変動についての情報や解決への具体的な行動のヒントは、2/12(火)公開予定のPOWのウェブサイトをチェックしてみてください。 THE PUBでのアフターパーティーでは、会場に集まった滑り手たちを前にGoroさんからのメッセージ。Goroさんもオーディエンスも熱い! 真剣な眼差しと暖かい声援は、それぞれの雪や冬への想いの表れのように思えました。 明日13日~15日はパシフィコ横浜で開催されるインタースタイルブースでの出展、14日はローンチイベントの「The First Step with Protect Our

POW JAPAN 発足しました。

Protect Our Winters Japan発足しました。 こんにちは、Protect Our Winters Japan (POW Japan) 代表理事の小松吾郎です。 プロスノーボーダー JEREMY JONES から始まった POW のムーブメントは、スノーコミュニティー(スキーヤー・スノーボーダー・雪を愛する全ての人)を中心に、今、世界中に広がっています。 減りゆく雪、猛威を振るう夏の暑さ、度重なる気象災害、、 自然と向き合ってきた私たちスノーコミュニティーが感じてきた気候の変化を、今や全ての人が感じています。 そこに大きな影響をもたらしているのは、紛れまなく私たち人間の行為であり、自然に対する悲しい態度です。改善されないばかりか悪くなり続けているのは、私たちの無関心さと、今の自分さえ良ければいい。といった貧しい気持ちです。 このままいけば、、、 という、目も当てられない様々なシナリオは、全ての人に関わる大きな問題である事は、もはやほとんどの人が知っています。 私たちは、このまま指をくわえて雪が降らなくなるのを待つべきでしょうか? 出来る事は何もないのでしょうか? 私はそうは思いません。 個人、団体、街、国、、、あらゆるレベルで、出来る事はまだまだあると信じています。 一人一人の力は小さくても、同じ想いのもとに集まった小さな力は、世界を変える大きな力となります。 どうか私たちと共に立ち上がってください。 一緒に冬を守りましょう。 私たち

CHANGE A LIFE TODAY

As long as poverty, injustice & inequality persist, none of us can truly rest. It doesn’t take much to change a life, Get in touch today and start making the difference.

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